株主優待業界の一大イベント
3月権利確定日も数日前に過ぎ去って迎えた4/1。
帰ってきたら結構な下落を喰らっていたので、
こんなことなら利確しとけばよかった気分になります。
特に、優待廃止になって塩漬けしていた青山財産ネットワークスとか青山財産ネットワークスとか。
と、そんな私も3月優待ボチボチ取得している状況にあるわけですが、
気がつけば、ここ最近で持ち株の中に、株式分割されたもの
があるので、今日はそちらを取り上げてみます。
3654(株)ヒト・コミュニケーションズ
100株以上 1,000円相当のUCギフトカード
分割前に1000円付近で購入しています。
7483(株)ドウシシャ
100株以上 2,000円相当オリジナル商品
リーマンショック後に購入。
アイ・ケイ・ケイ(株)
（1）特選お菓子
（2）古伊万里浪漫珍味セット
（3）レストランのお食事代金ご優待券
勢いのある銘柄です。バウムクーヘンが貰えると聞いて買いました。
1部上場を目指す企業のなかには、上場基準でもある株主数増加の施策として
分割＆優待新設のコンボをなされる企業があるとかないとか。
1：2の株式分割といっても、分割後の株価はは理論価格である半額です（だいたい）。
それなのに何故、分割が嬉しいのかというと
分割後、優待内容もキッチリ半減というケースは少なく、
分割後も優待は現状維持（に近い）内容だったりするので、
単純に優待利回りが倍増となります。
とはいえ、最低単元だけ持つのが最も優待利回りが高いケースが圧倒的で
200株持ってても優待は2倍にはなりません。
では、増えた株はどうするのか？というと、
家族に贈与することになります。
ちなみに、松井証券が贈与をするのに使い勝手が良いので、
優待×大家御用達となっております。
