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どんな本を読んできたかその2 金持ち兄さんの王道―専門家をカモにする人・される人

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読んできた本の中で印象深かったものを振り返ったりするシリーズです。

今日は「金持ち兄さんの王道」です。
タイトルだけ見ると、ブームに乗っかったパチモノのような印象が
しないでもないですが、ところがどっこい良い本だと思います。

車好きである著者は中古車売買の経験を通じて得た気づきを
不動産売買(主に区分)に応用して、成功を収めてます。

たとえば「眺望良好」という物件は高層階にあれば名乗ることができ、
数はあれども本当に素晴らしい眺望の物件というのは限りが有ります。
著者は色々な物件を見る過程で、
合致する物件を方角と幹線道路との位置関係などから割り出す
「眺望リテラシー」として体得しています。

売買価格を決定プロセスにおいて
効率や生産性を課せられているプロ(つまりはサラリーマン)
であるがゆえに(わりと意識的に)見落とされている付加価値。
そういった織り込まれてない付加価値に目をつけて
それを最大化させるといった感じでしょうか。

車が好きで不動産投資にも興味があるといった方には
入門書としても腹落ちしやすいのではないでしょうか。

次作も期待したかった著者ではありますが、
ガンとの闘病の末、若くしてこの世をさられていらっしゃるそうです。
ご冥福をお祈りします。

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