「送る」から「贈る」へ。ヤマト提唱の小歳暮をワークショップで体験
不動産クラスタにおかれましては、アナログな付き合いも多く
お中元、お歳暮を贈る機会もあるかと存じます。
そんなお歳暮をもっと気軽にカジュアルに贈るカルチャーとして
ヤマト運輸が日本の伝統文化「お歳暮」を「小歳暮」として再定義。
「宅急便コンパクト」と組み合わせたワークショップが開催されたので
クロネコアンバサダーとして体験してきました。
余談ですが、第一回のアンバサダーミーティングは
羽田にある超時空物流拠点、クロノゲートの見学でした。
ミーティング会場は銀座スワンカフェ。ここもヤマト運輸グループ
ヤマト福祉財団とヤマト
障がい者の自立と社会参加を支援を目的として
設立したパン屋さんがスワンベーカリー。
そんなスワンベーカリーのおいしいパンを使った
カフェメニューを提供しているのがスワンカフェなのです。
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宅急便のクロネコヤマトがカフェをやっているのは意外と知られていないのでは。
スワンカフェで軽食として提供されたピンチョス。
僕が普段、スーパーの試食コーナーで食している
ウインナーとスタイルは似ていますが、
明らかに一線を画する料理です。
おしながきは
生ハムとアボカド
和牛のたたき
イノシシ肉のソテー
レバーパテ
黒トリュフのフリット
牡蠣と長ネギのアヒージョ
カルパッチョ
となっておりました。
こんな貴族の食事のようなメニューも
スワンカフェでは貸し切りパーティーなどの時には提供できるそうです。
小歳暮ワークショップスタート
日本の伝統文化であるお歳暮。
「送る」は「贈る」に通ずるということで
従来のお歳暮は5000円代の品が多く、
「色んな意味で重いのでは」と仮説と打ち立てます。
そこで2000円程度で送る人の気持やセンスをもっと打ち出した
ギフトとして「小歳暮」の出番なのです。
ここで、横浜市とコラボした「ご当地宅急便コンパクトボックス」が登場。
ブルーが横浜感が出ています。
伝票を貼っても犠牲が出ないデザインです。
箱の底には組み立て方が書いてあったり
横浜の観光情報にアクセスできるQRコードが印刷されていたりと
ナイスボックスです。
それでは、横浜公認の銘品「横浜ハイカラレーベル」のお品を使って
お世話になった方への「小歳暮」ギフトを作成してみます。
横浜ハイカラレーベルってなんだ
ヨコハマハイカラレーベル - 【横浜のお土産 ヨコハマ・グッズ001】
ヨコハマハイカラレーベルは、ヨコハマ・グッズ横濱001がセレクトした 大切な人に贈りたくなる横浜みやげのブランドです。 港町・横浜で育まれた、歴史薫る洗練された商品は、 この街と同じように多くの人に愛 ...
横浜の歴史が育んだ銘品の10ブランドによって結成された
横濱ブランドを体現したかのような存在です。
横浜みやげ十傑です。
横浜みやげといえば「しゅうまい」しか浮かばなかった私は
こんなにも銘品がひしめいていたのかと驚きました。
幽遊白書で言うところの煙鬼の存在を知った時の黄泉の気分です。
そんな横浜ハイからレーベルは横浜市内だけでなく
期間限定で羽田空港でも購入できます。
羽田空港店ではオープン記念として先着でトートバッグがもらえるそうです。
宅急便コンパクトに詰めて小歳暮作成
宅急便コンパクトの横浜コラボボックスに
横浜ハイカラレーベルのアイテムをセレクトして
お世話になった方へのギフトを作成します。
横浜銘菓、石鹸、手ぬぐい、麻婆豆腐をセレクトしてみました。
相手のことを想像しながら、物を選んで
詰めていくプロセスそのものが楽しいわけですよ。
ちなみに、隣に座っていた女子力の高い方が
「クリスマス」をテーマにした小歳暮を作るとこうなります。
これは貰って嬉しい!
横浜市広報の方が写真撮影していました。
これから年末にかけてギフトを贈る機会も増えてきます。
宅急便コンパクトを活用したオリジナリティあふれるアソートを
作ってみてはいかがでしょうか。
おまけ。第一回のアンバサダーミーティングのフィードバックがさっそく
こちら徳島エリアのご当地ボックス。
「隠れキャラを入れて遊び心を」といった声を受けて
徳島のウミガメが隠れキャラとしてデザインされています。
(右のお姉さんの首元注目)
こういった隠しキャラを探しだすのも楽しいですね。
他には「せっかくの箱のデザインが伝票貼ると台無しになるよね」
といった声を受けて開発中の保護シール。
バリアです。
フットワークが軽いのは物流だけでなく、企画開発もだった。
それがヤマトホールディングスです。