どうも、意識の低い者です。
エスプレッソじゃなくて、「がぶ飲みミルクコーヒー」を飲むタイプです。
ボードゲーム化されたということで
先日、お誘いうけてゲームをプレイしてきました。
これは『実写版 地獄先生ぬ~べ~』以上の期待感を感じます!
さっそく、7つの習慣ボードゲームをプレイ!
ではさっそくはじめましょう。
各プレイヤーは最初にゴールとなるミッションを設定するカードを引きます。
お金を貯めることがゴールになる人もいれば、
信頼や影響力を高めることがゴールになる人もいます。
このカードはゲーム中のイベントで引き直すことも出来ます。
まずは部下カードを1枚持ちます。
碇ゲンドウの真似をする人を引きました。
ブルーボトルコーヒーに通いそうな感じがします。
カードの見方ですが、左上の数字、1が人材レベル、プロジェクトの遂行能力を表します。
この数字は影響度も兼ねているので、私の場合は人をたくさん集める必要があります。
左下の数字200は雇用コストで、雇うには手持ちのお金を支払う必要があります。
右上のアルファベットが人材のタイプです。
ゲームの序盤は特定のマスで発生するプロジェクトを遂行して
お金と信用を積み上げていくことになります。
クエスト受注です。
プロジェクトを完遂するのに、手持ちの人材で足りない場合、
無ければ他のプレイヤーが持つ人材に報酬を払ってアウトソーシングです。
たとえばこのプロジェクトを完遂するには
Eさんの力が必要なので、Eを持っている他のプレイヤーに
交渉して請負覇権です。支払う報酬は決まってないので
交渉で決めるのがこのゲームのミソです。
プロジェクトにもレベルがあります。
レベルがあがると、もらえる報酬も増えますが、
必要な人材とレベルも上がってきます。
↓のプロジェクトだと レベル2以上のA,C,Fの三名を揃えないと
報酬がもらえません。
一番高レベル帯のクエストは4名の人材が必要です。
貰える報酬も高いです。
そうこうしていると、私の手元にはCさんに続いてDさんが来ました。
なけなしの200Cを払って雇用しました。
帽子を深々とかぶっているので他人の視線が気になるのでしょうか。
インスタグラムをものすごく頑張っているタイプの人だと思います。
人材には上位互換がいますが、レベル1の人を解雇するわけではなく、
合算して3レベルでカウントすることになります。
Cさんに生き別れの双子の兄が登場したところです。
必ずしも金でゴール出来ないのがこのゲームです。
プレイヤーは最終局面で赤青黄緑の4色のカードをコンプリートしないといけません。
お金じゃ買えない人生の大切なものが書かれています。
ちなみに、赤のカードは肉体でした。
なんやかんやあって、ゴールした時の私の手札です。
手元のお金はほとんどない状態です。
7つの習慣ボードゲームの感想
面白いのが、序盤みんなが、あれだけ必死に集めていたお金が
終盤ではたいして機能しなくなる点です。
それぞれが集めたいものがあって、どれも貨幣との交換が成立しにくいものなのです。
人生の縮図を感じるゲームデザインです。
個人的にはキャッシュフローゲームよりもゲームゲームしてて好きです。