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DMM.makeの3Dプリンターで世界に一つのオリジナルグッズを作る[pr]

更新日:

DMM.makeでオリジナルグッズ作成にチャレンジ!

先日、DMM.make AKIBAに行った際、

同社の3Dプリンターサービスが興味深かったので
実際に3Dプリンター出力を体験してみます。

なお、今回はブロガー体験企画として
3Dデータ作成はDMM.makeクラウドソーシングで自費で発注、
3Dプリンタ出力部分はDMM.makeさんからのご提供となります。

その前に、まんがで予習。

「なるほど、3Dプリンターってこういうことだったんだ!」

IMG_5093.JPG

自らに課した夏休みの課題図書
『まんが 3Dプリンターのひみつ』を読了した今の僕、
「3Dプリンターの秘密を知りすぎた男」といっても過言ではない。
知りすぎたので組織に消されるかもしれない。

まずは3Dデータの用意。これがないと話にならない。

3Dデータを作るためのソフトやスキルを
持ち合わせない男です。

そのような者でも、モノづくりに特化したクラウドソーシングサービス
「DMM.makeクラウドソーシング」を利用すれば、
登録しているクリエイターさんが
イメージ通りの3Dデータ作成のお手伝いをしてくれるとのこと。

まずはDMMクラウドソーシング
ユーザー登録。
僕クラスになると「艦これ」目当てで
すでにDMMのアカウント作ってあったので連携が簡単でした。

しかる後に依頼案件を起票します。
依頼する仕事のタイプは
「プロジェクト形式」と「コンテスト形式」があります。
新しい仕事を依頼_【DMM_make_クラウドソーシング】
今回は作るものが決まっているので
「プロジェクト形式」を選択。

依頼内容は「ブログのロゴを立体造形物にしたい」といった感じに。
LOGO
(※個人で楽しむためのものです)

ここで素人なりに、なるべく具体的にイメージを書いておくと
クリエイターさんに意図を汲み取ってもらいやすくなります。

余談ですが、3Dプリンター出力に向かないもの
というものがありまして、
例えば、薄いものや平たいものは向かない
→飛行機の翼部分がダメとか、
細くとがったものは向かない。
等があります。
まんがで仕入れた知識です。

さっそくDMM登録クリエイターからオファーが

5件ほどのオファーを頂きました。
今回はファーストコンタクト時点でイメージ図を
用意してくれたクリエイターさんにお願いすることに。
イメージ図をもらえるとわかりやすくて良いですね。
この方、専門書とかも書かれている方で、
DMMの選手層の厚さがうかがえます。

クリエイターさんとのやりとりは、
DMMクラウドソーシングのメッセージ機能で行います。
タイトル入れないで「送信」を押すと、
エラー表示が出て、それまで書いた入力内容が飛ぶので注意です。

発注者画面応募・スカウト_発注者__【DMM_make_クラウドソーシング】

 

立体化に必要なアレンジをクリエイターが提案してくれる

実際に2Dのものをを3Dプリンターで出力できるようにするには、
「肉厚」や「強度」といった要素を考慮する必要があります。
立体造形物に必要なアレンジを
クリエイターさんが提案してくれるので安心でした。

数回のやりとりを経て出来上がったイメージ画像がこちら。

完成イメージ
元画像から半自動で押し出す機能が3Dソフトにあるようですが
イラストレーターでトレースしたほうが、なめらかな仕上がりになります。

データ作成は、2000円という非常に良心的な価格で請け負っていただきました。
手間や難易度で報酬額は変わってきますが
今回は元となるロゴ画像があったので、
比較的難易度低めの案件だったのかもしれません。

いよいよ3Dプリント出力

クリエイターさんに納品してもらったデータをアップロード
以下の3点が必要です。
・hogehoge.obj(モデルデータ)
・hogehoge.mtl(テクスチャ情報データ)
・hogehoge.png(テクスチャデータ)

3Dプリントで使える素材はいろいろある

今回の場合は、素材に色が付けられるカラー石膏がおすすめです。
強度が少し弱いという弱点がありますが、ハードな使い方しなければ大丈夫。
他にも、アクリル、ナイロン、チタンがあります。

完成品は石川県から宅急便でやってくる

一週間ほどで完了連絡が来て、
石川県にあるプリンティングセンターから
荷物が送られてきました。
破損することがないように、厳重に梱包されています。
IMG_5094.JPG

開封しました。
IMG_5095.JPG

別アングルから

IMG_5099.JPG

ここでもう一度イメージ画像

完成イメージ

微妙な色のグラデーションもきちんと表現できてます。
カラー石膏けっこうすごい。

IMG_5096.JPG
文字の細い部分に強度を持たせる必要があって、
当初考えたより比較的大きなサイズでの出力になりました。
このサイズの造形物ですと、出力費用の目安は2万円代〜となります。

記念品として考えるとトロフィー屋にオリジナルトロフィー発注するより
同予算で自由度が高く、いろいろアイデアが盛り込めると思います。

個人で利用するなら、手のひらサイズで収まるような
マスコットなんか企画すると現実的な感じではないでしょうか。

このオブジェは
飾って眺めてニヤニヤするほか、
カップラーメンのふたの上に載せたり、
雑誌のページが風でめくれないようにしたり
書き初めの文鎮として利用していきます。

個人での3Dプリンターの活用はわりと現実的に

私のように知識や技術がなくても、
クラウドソーシングを活用すれば、
ちょっとした立体物の作成が可能です。
個人でここまで出来るとか、よく考えたら凄い。

「ちょっとした記念品を3Dプリンターで作りたいな」
とお考えの方の参考になれば幸いです。

「3Dプリンターでオリジナルグッズ作りたい」
という人はDMM.makeへ
DMM.make - モノづくりのためのプラットフォーム

 

 

 

 

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