みなさまこんばんは。
ふるさと納税ウォッチャーの優待×大家でございます。
ふるさと納税に関する、気になる記事がございましたですよ。
「ふるさと納税」、特典で広がる 寄付の御礼に「地元特産品」、やりすぎの声も (J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
ふるさと納税で阿南町が凄い事になっていた件
2013年5月から寄付額と同等の地元産のコメを贈るのが長野県阿南町で、
1万円で20キロ、2万円で40キロ。高額特典は大きな反響を呼び、
2012年度270万円だった寄付が、2013年度は11月5日に
今年度のコメの受付を打ち切った時点で1億円を突破した。
もの凄く米が貰える自治体ということで
2014年の注目自治体でも紹介した阿南町ですが、
アンテナを張っていたふるさと納税リアンの方々が
すでに2013年度時点で多額の寄付をされていたようです。
270万→1億になったら、発送が遅延もするというのも納得です。
超人強度で例えるなら、
盗人ジョージに飛翔の神が憑りついてキン肉マンマリポーサになるようなものです。
どれくらいの自治体がふるさと納税特典を用意しているのか
前から気になっていましたが、記事にて記述がありました。
1742市区町村のうち909市区町村(52%)が特産品やその地域で使える割引券、商品・宿泊券などの特典をつけている
とのことですので、単純に一つの自治体に1万寄付として約900万。
本気出すと600万寄付できる金森さんならば2年でコンプリートできそうであります。
ともあれ、ふるさと納税制度もこういう形で注目が集まると、
不動産投資で言うところの、セーフティーなんちゃら制度
株主優待でいうところの、1株もってればもらえる端株隠れ株主優待
のように、今後何らかの見直しなどがあるのかもしれません。
橘氏の言う、黄金の羽のようになってしまうのでしょうか。