49歳の窓際サラリーマンだった私が会社を辞めて家賃収入だけでラクラク生活を実現した話が
私の固定観念を打ち砕く区分投資手法だった!
これまでにそこそこ不動産投資に関する本は読んできたと勝手に思い込み
「正直、手法に関しては最近は出尽くし感があるよね」
などと高をくくっていたのですが、おごりだったようです。
書店で見かけて手にとってパラパラとみたのですが、
結構衝撃を覚えました。
49歳の窓際サラリーマンだった私が会社を辞めて家賃収入だけでラクラク生活を実現した話
かんき出版
売り上げランキング: 8,897
1年間で8戸のワンルームを立て続けに購入し
一家の生活費として必要となる25万円のキャッシュフローを獲得して
サラリーマンからの卒業を果たしたという方の著書でございます。
ちなみに優秀な学歴とキャリアをお持ちの方のようです。
本書ではどんな感じの物件を買い進めていったのかも
出し惜しみなく書かれている感じでして
著者の誠実な人柄が伺えるというものです。
一家の生活費を安定的に確保する必要があったためか、
過剰なリスクを避けて、安定的な賃料が期待できる
都内など利便性の高い築浅区分マンションを中心に買いすすめられたようです。
資産性がある分、収益性の面ですこし心もとない印象です。
あくまでも私の個人的な感想です。
何かのはずみで空室が2室発生すると。。。
とはいえ、賛否両論であることは織り込み済みのようですし、
推測しますに、
マンション管理士としての活動がメインであったり
書籍の印税もあるでしょうし、
書籍を名刺代わりにして販売会社主催のセミナー講師
への道も明るいでしょうから
そこは安心安心なのにちがいありません。
こういった書籍が世に送り出される状況をかんがみますに、
「お、不動産盛り上がってるね」と感じると同時に
従来の投資手法に捕らわれない柔軟な投資戦略に
自身の知見の狭さを痛感した次第です。
世の中には
新築⇔中古 木造⇔RC 地方⇔都心 区分⇔一棟
と様々な投資手法がございますが、
生き残っていられる手法であるならば
全部正解なのでございます。
死ななきゃ勝ちでいいのです。
というわけで、
皆さまも書店で見かけた折には手にとってみてはいかがでしょうか。
僕は金欠なのでブック○フの○00円コーナーに並ぶ日を待ちたいと思います。