お米系ふるさと納税最後の希望、湯川村も受付終了
あの阿南町に匹敵する「３万円寄付で６０キロのお米」を
ふるさと納税特典に掲げた湯川村。
ふるさと納税２９９２件に 湯川村、寄付者に米１俵贈呈 | 県内ニュース | 福島民報
「ふるさと納税制度」を活用して３万円以上を寄付した人に地元産コシヒカリ一俵（６０キロ）を贈る取り組みが全国的に注目された湯川村は３０日、寄付の受け付けを締め切った。同日現在の集計では、県内を含め全都道 ...
阿南町のふるさと納税が早々に打ち切られたため発生した、
お米を求め彷徨う「ふるさと納税難民」達の注目をあつめ、
一気に全国区に踊り出た湯川村。
全国から寄付の申し込みが殺到したため
このほど、受付終了とあいなりました。
これまで特産品に破格のお米を用意した
高還元率自治体は
長野県 阿南町
ときて最後の砦だった福島県湯川村も終了です。
上記自治体はお米系自治体のなかでも群を抜いたコスパで
全国から注目が集まった格好でございます。
日本人には不可欠なお米、信頼と実績のコシヒカリが根強い人気
食生活に不可欠であり、日本人にとって特別な思い入れがある「お米」。
ふるさと納税で貰える特産品の中でも「お米」は
大人気ジャンルであることからも
DNAに刻まれるレベルで、僕らはお米大好き民族なのであります。
今回受付を終了してしまった、湯川町では
会津盆地の「特Aクラス」というとても美味しいコシヒカリを
特産品として用意しており、人気に拍車をかけました。
「特Aのコシヒカリ」と言えば外せないのが、米どころ新潟のコシヒカリ。
日本一のお米の産地といえば新潟県。新潟米コシヒカリは日本一おいしいお米の横綱として食味ラ
ンキングでも[特A]評価を受けている。しかし、なぜ新潟米コシヒカリがおいしいか、その理由をご存
知だろうか。その答えは、水と土だ。新潟米コシヒカリには新潟産、岩船産、魚沼産、佐渡産の4つの
産地があり、それぞれが豊かな水源と土をもっているのがおいしさの秘訣といわれている。
最近目にするブランド米も元を辿れば
コシヒカリを品種改良して誕生したものが多く、
我々の食生活と密接に関わっています。
そんなコシヒカリですが、新米の季節にあわせて
歌舞伎役者で俳優としても活躍中の市川猿之助さん出演の
JA全農にいがたの新CMも絶賛放送中でございます。
「ご飯をおかずにご飯が食べられる」レベルの絶品ございます。
本記事の執筆にあたり、インフルエンサーワイヤーのリリースを参照しました。
