リニューアルした「DMM.make クラウドソーシング」サービスメニューが拡充
秋葉原にあるDMM.make AKIBAで
「DMM.make クラウドソーシング」のリニューアル発表を聞いてきました。
「DMM.make クラウドソーシング」とは
ビートたけしさんのCMでおなじみの「DMM.make」が手がける
モノづくりに特化したクラウドソーシングサービスです。
DMM.make AKIBAの中はこんな感じ
オフィスらしからぬ骨太な内装のDMM.make。
スチームパンク的なものを感じます。
重厚な感じのドアですが、電子ロックに対応しております。
機密性が保持されたセキュリティ区画です。
さり気なく置かれた3Dプリンター。
DMM.makeクラウドソーシング、サービスメニューが大幅拡充! 企画段階からサポート
「3Dプリンタ用のデータ作成と出力を代行してくれるのかな」といった印象でしたが
リニューアル後は対応できる工程、ジャンルが充実しています。
「アイデアはあるけど、技術がない」といった方はもちろん
「ふわっとしたアイデアしかない」という方でも
モノづくり相談窓口があるので、企画段階から相談に乗ってもらえます。
プロジェクトリーダー経験豊富な人材が、
キッチリと線を引いてくれます。
DMM.make クラウドソーシングは個人でも利用できる
仰々しいメニューが並んでいるので、
「企業向けのサービスかな」と思いがちですが、
DMMのクラウドソーシングは、もちろん個人でも利用可能です。
「お子様やワンちゃん、猫ちゃんのフィギュアを記念に残したい」や
「コスプレ用の小道具や装飾具を圧倒的クオリティで作りたい」
「世界に一つの婚約指輪を作りたい」といったニーズを
DMMのクリエイター達の技術で、具現化してくれます。
大家さんであれば、
「廃盤になった修理用部品を3Dプリンタで何とか作りたい」
といったことも出来そうです。
これだけの設備と人材が揃っていれば
「悪魔超人サンシャインの胸の部分にあるキーパーツを作りたい」
といったニーズにも応えてくれると思います。
弱点だと思ってたら、地獄のローラーで返り討ちに遭うやつです。
DMMだからって何でも出力してもらえると思うな!
「あの女性漫画家さんが配布した、あの話題のデータを出力してください!」
といった、ろくでなし子感があるオーダーはお断りされる模様です。
法に触れがちなのは全般的にNGです。
弁えましょう。
3Dプリンターがよくわからない俺は漫画で予習しよう
「DMM.makeクラウドソーシングに発注したいけど、
3Dプリンターでどんな事が出来るかよくわからない!」
という方には、学研✕DMM.makeがコラボした
「3Dプリンターのひみつ」がございます。
僕でも分かるレベルで優しく解説してあります。
お子様の夏休み、自由研究のテーマに
「3Dプリンター」なんて時代が来るのかもしれません。