大分県を旅行している者です。
ローカル線にゆられて大分駅から中津駅へ。
車窓からのどかな風景が広がっており、
さながらピクチャーウィンドウであるかのようになっております。
中津駅に着きました。
2014年の大河ドラマになった黒田官兵衛ちゃん
ゆかりの地となっております。
唐揚げニストの聖地でもあります。
駅前のアーケード商店街にもののあはれを感じます。
川沿いを歩いて行くと
旅人に人気があるっぽい精肉屋さんに遭遇。
バイカーが唐揚げ頼んでいるので
便乗して唐揚げを注文。
からあげグランプリ最高金賞受賞店で
いろんなテレビが取材したようです。
全国各地から唐揚げ食べにやって来た
訪問者がノートに記念カキコしております。
唐揚げ100グラム。たしか250円です。
サクサクジューシーで美味しいです。
さらに歩いて行くと 福沢諭吉先生の旧家がありました。
1万円札を発明した人ですね。わかります。
銅像が立ってます。
資料館は撮影禁止ですが展示物を見て回ると
福沢諭吉先生は1万円札の発明者なのではなく、
咸臨丸で渡欧して「西洋事情」や「学問のすすめ」を記し
日本近代化のため尽力した思想家だということがよく分かりました。
文明が開花しまくっています。
あと人脈がすごい。
こちらが福沢諭吉旧家。
下級武士の住んでいた日本家屋がこんな感じなんでしょうか。
二口かまどと流し台シンクです。
井戸です。キッチンからの動線は結構キツイです。
男性用トイレはギリ見学できる位置にありました。
あとは立ち入り禁止です。
福沢諭吉旧家の見学記念にスタンプラリーです。
路地裏を歩いてみると、ヤバイ感じの空家がありました。
路地裏に猫二匹。
黒田官兵衛でおなじみの中津城にやって来ました。
日本三大水城のひとつ、中津城。
天守閣からの眺め
城内には記念撮影用に黒田官兵衛棒と黒田官兵衛兜がありました。
もしも関ヶ原の戦いが短期決戦でなかったら
両軍の疲弊に乗じて天下取りにエントリー予定だった
黒田官兵衛。
この景色を見ながらが何を考えていたのでしょうか。
夕食は中津名物の鱧。
ミニはも御膳をいただきました。
骨切りが大変らしいです。