パークアンドライドと賃貸需要

皆さん、パークアンドライドという言葉、ご存知でしょうか。
パークしてアンドしてライドするアレです。
また解説になっていないので、ちゃんとした説明はこちら↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89
駅前に広大な駐車スペースを確保するのは難しい
日本の実態としてはサイクルアンドライドのほうが近いかもしれません。
地価の高い都心の地下鉄駅周辺には駐輪場ってほとんど無かったりなので
都心部で生活する人の感覚だと駅徒歩20分は絶望的かもしれませんが
郊外ではそれなりのキャパシティの駐輪場があることがほとんどなので
駅徒歩20分以上でもチャリンコ換算すると、さほど不便を感じる距離でもなかったりします。
駅から多少距離があっても、子育て環境が良くておまけに家賃も安くなるのであれば
お父さんに毎日の通勤を自転車でがんばってもらう（メタボ予防）なんて家庭もあるにちがいありません。
エリアにもよるんでしょうが、
チャリンコ圏の物件と二駅先（郊外）の徒歩圏の物件は比較対象になるんじゃないかと思ってます（肌感覚）。
というわけで、人口増加傾向の自治体ならば駅遠に目を向けると思わぬ出物があるかもしれないというお話でした。