弱者のための戸建て戦略。
ソシャゲにおける課金プレイヤーと無課金プレイヤーくらいの戦力差がある不動産投資の世界で
無資本プレイヤーの歩き方を模索します。
今回は、、ボロ戸建ての出口について。
耐用年数切れ（間近）の物件が出口に困ると言われているのは
金融機関から融資が引きづらいため、買い手が不在となる可能性が高いからです。
あるいはポンと現金で用意できるようなプレイヤーから買い叩かれるということも考えられます。
これが数百万から買える戸建て物件であれば、
現金買いできる人も多く、流動性は高くなります。
低価格帯不動産というと、区分も同カテゴリですが、
こちらは築古となると、今度は建て替えor解体問題が出てきます。
バブル期の物件が耐用年数を迎える頃には法整備が進む可能性もありますが、
未知数です。
その点、戸建であれば、解体して実需への土地売りも、
建て替えホールドも、自分一人の意思決定で行えます。
以上、売却時の買い手の見つけやすさ、解体or再建築の容易さから
戸建てに関しては、他の収益物件よりも
ボロ（築古）の出口については夢が広がリングというお話でした。
