所有物件のキャッシュフロー改善を目指して
自動販売機を設置してみようかと思い、数社の営業にあいました。
憧れの不労所得ゲットなるか。
3社から話を聞いてみました
今回、 I社 A社 C社
の3社に話を聞いてみました。
余談ですが飲料メーカー以外にマルチベンダーもいるのですが、
後述いたします理由で特に提案がありませんでした。
ちなみに
提案された料率はA社>I社=C社
主観ですが売れそうなオーラは C社>A社>I社
といったところでしょうか。
この中でC社は、デキる不動産投資家さんから紹介頂きました。
紹介がなければ立地で足切りにあってた可能性もありますね。感謝。
ネットの一括問い合わせはレスポンスが期待できない
ぐぐると「自販機メーカー各社に一括問い合わせ」的なサイトがヒットしますが
そこから問い合わせても、レスポンスはあまり良くありませんでした。
私がたまたまハズレサイトを引いただけかもしれませんが。
「返事をもらえなくて当然」くらいの気持ちで利用したほうが
落胆も少ないと思います。
料率だけでは判断できない
単純に料率が良い所をチョイスすれば良いというわけでもなく、
販売本数のほうが重要だったりします。当たり前の話ですが。
あとは想定ターゲット向きの商品取扱が強いとかも関係あるかも。
お茶、炭酸、コーヒー、需要があるジャンルに
強みが有るメーカーを設置したいところです。
立地が良くても必ず自販機を置いてもらえるわけでもない。
立地が悪いため、設置を断られるのはよくある話ですが、
好立地にも関わらず設置が断られる場合もあります。
それは既に同メーカーの自販機が
目と鼻の先に設置されている場合です。
同じメーカーの自販機で売上を食い合うことになるため、
この場合、ライバルメーカーに声をかけたほうが良い返事をもらえそうです。
省エネ化がすすみ、電気代は月2000円程度~
東日本大震災直後、電力が逼迫している状況にあって
煌々と照る自販機が(実際の電力消費量はさておいて)
非難の対象になったり、ならなかったりしたのは
記憶に新しいところであります。
そんな世論を踏まえてか、近年はヒートポンプ式の自販機が
普及し、月の電気代は2000円代なんだそうです。
10年前の機種の半額くらいになっているみたいです。
なかでもコカ・コーラ社はピークシフト自販機を
独自に開発しているので、さらに電気代は安くなります。
尚、全てのサイズの機種が対応しているわけでなく、
例えば薄型タイプの場合は内蔵スペースが捻出できないため、
ヒートポンプ非対応とのこと。
(それでもかなり省エネ化されてますが)
近所で工事が始まると確変する
近所で工事があると自動販売機の売上が跳ね上がるそうです。
フィーバータイムです。
ジャックポットです。
設置の様子や売上の話は後日に
どこのメーカーを選定したのか?工事内容は?
そして気になる売上は?
ここらへんは現在進行形のところなので
後日記事にしたいと思います。
書かなかった場合はお察しください。
尚、事前に提示されたシミュレートに及ばなかった場合ですが
最悪足さえでなければ
防犯効果もあり、入居者さんへのささやかなサービス
にもなると考えて良しとします。