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ゆうおお!(=優待大家の今日も勇往邁進!の略)

週末利用、予算4万円で7つの世界遺産を見る格安海外旅行術

更新日:

格安で行くLCC海外旅行、予算4万円でも7つの世界遺産を巡る

アンコールワット

先日フジテレビ「やりかた大図鑑」で

予算にして5万円以下、なんとわずか4万円という激安費用で、
世界遺産をなるべく多く見て回る方法という
興味深い格安海外旅行プランを放送してました。

ちなみに番組では本田圭佑のそっくりさん、ものまね芸人の
じゅんいちダビッドソンさんが実際に世界遺産旅行を体験してました。

面白い内容だったので自分の備忘録も兼ねて記事にします。

1日目(金曜日)に韓国の世界遺産4つを見る

成田空港から韓国ソウルへ金曜日のAM11:00に出発
激安LCCのチェジュ航空を使ってチケット代はなんと4,000円!

韓国 仁川国際空港に到着、高速鉄道 タクシーを乗り継いで
1つ目の世界遺産 チョンミョに到着(交通費は千円ちょっと)
朝鮮王朝時代の王の位牌が安置されている建物
宗廟 (ソウル特別市) - Wikipedia
宗廟(そうびょう、チョンミョ)は韓国ソウル特別市に所在する朝鮮王朝・大韓帝国の皇室の祖先祭祀場。1995年12月ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。朝鮮・韓国の歴代の帝王・后妃・功臣などを ...


チョンミョから徒歩 15分くらいで2つ目の世界遺産
チャンドックンに到着。
約270年に渡って朝鮮王朝の政務が行われた王の御所
昌徳宮 - Wikipedia
正宮である景福宮に対する離宮[1]として創建された。現在の韓国国内の宮殿の内、最も創建時の面影を残している宮殿であり、日本の梨本宮家から嫁ぎ、大韓帝国最後の皇太子李垠の妃となった李方子(まさこ)もこの ...


電車で移動。 朝鮮王朝時代の王の墓 チョソンワンヌンに到着(3つめの世界遺産)
Visit Seoul
2009年6月にユネスコ世界文化遺産に登録された朝鮮王陵は、1392年から518年間続いた朝鮮王朝の歴代王と王妃の墓です。現存する王陵の中で最も保存状態の良い固有の遺跡です。それぞれの王陵はもちろん完 ...


更に移動。4つ目の世界遺産 李氏朝鮮時代の王の別邸 スウォンファンソンを見学
華城 (世界遺産) - Wikipedia
18世紀末に李氏朝鮮第22代国王・正祖が、老論派の陰謀により横死した父思悼世子の墓を、楊州から水原の顕隆園(隆陵)に移して、その周囲に城壁や塔、楼閣や城門を築いて防護を固めたものが、華城である。 華城 ...

ソウルにある居酒屋で食事と仮眠(!)をとって
翌日の朝 空港に出発(この時点で残金は3万ちょっと)

2日目(土)はフィリピン→マレーシアへ移動

土曜朝8:25 フィリピンにゼスト・エアウェイズで移動
チケット代は3,200円くらい

フィリピンに滞在できる時間はわずか4時間40分。
空港からタクシーを往復分チャーターして移動すること20分
世界遺産 サン・アグスチン教会に到着(5つ目の世界遺産)
スペインの統治下にあった時代に建てられたフィリピン最古のバロック様式の教会
フィリピンのバロック様式教会群 - Wikipedia
フィリピンのバロック様式教会群(フィリピンのバロックようしききょうかいぐん)は、フィリピンのルソン島、マニラ、パオアイなどの街に残るスペイン様式の教会が登録されているユネスコの世界遺産(文化遺産)。1 ...


夕方4:20 フィリピンからマレーシアへ移動
ゼスト・エアウェイズを利用してチケット代2,347円で移動(この時点で残金2万円ちょっと)

夜9:00を過ぎにマレーシア到着。ここから約140km(!)離れた場所にある
世界遺産を目指してタクシーで2時間かけて移動。料金は12,793円!(飛行機より高い!!)

夜11:00  6つ目となる世界遺産 マラッカに到着
マレーシア 世界遺産
登録年:2008年 ヨーロッパとアジアを結ぶ貿易の中継点として繁栄。ポルトガル、オランダ、イギリスと ヨーロッパ列強の国々に支配された影響と、東西貿易の中継点として類稀な文化が形成された 事が評価さ ...

ポルトガルなどの植民地だった頃の面影を今なお色濃く残し街全体が世界遺産に登録されている
夜に訪問してもライトアップされたトライショーという乗り物で遺跡観光できます(デコトラみたいだ)

3日目(日)いよいよカンボジアのアンコールワットへ

日曜日朝6:50 マレーシアからカンボジアへ移動
エアアジアを使って、チケット代3,707円


朝7:50 カンボジア シェムリアップに到着
トゥクトゥクをチャーターし約20分かけ目的地へ(料金は約2000円)

7つ目となる世界遺産 アンコールワットに到着
12世紀前半に建造されたヒンドゥー教最大の寺院
アンコール・ワット - Wikipedia
12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって、ヒンドゥー教寺院として30年を超える歳月を費やし建立される。 1431年頃にアンコールが放棄されプノンペンに王都が遷ると、一時は忘れ去られ ...

 

 

 

ここで残金が1,932円の状態となり、今回の世界遺産旅行は終了

 

安く行ける格安海外旅行のまとめ

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週末を利用し4万円でなるべく多くの世界遺産に行く旅のデータはご覧の通り

訪問国数 4カ国
見れた世界遺産 7カ所
移動費 約38,068円
(燃油・空港税等別 最低料金で計算しています)

 

とうことで、週末の金土日を利用して予算4万円で
4カ国・7箇所の世界遺産を見る格安海外旅行は
LCCを活用すれば不可能ではない。といった内容でした。

実際にやろうと思ったら、スケジュールにはもう少し余裕がほしいですし、
食費や宿泊費や帰りのチケットといった予算も見ておく必要がありますが、
アンコールワットを見に行くだけで普通に4万円以上かかると思うので
参考となる部分があるプランだと思います。

LCCのおかげで可能となった格安海外旅行では
飛行機の移動より、道中のタクシー移動のほうが高くつくのには驚きました。
というか、飛行機のチケットが安すぎるんですね。

ちなみに、安いホテル探しはエクスペディアのバーゲンハンター
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で私はチェックしてます。

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