「ダンソン」ネタのバンビーノが高校生に大人気。ラッスンゴレライ次に来るリズムネタ芸人か!?
2015年ブレイク芸人の筆頭にあげられるのが
「ラッスンゴレライ」でお馴染みの「8.6秒バズーカ」。
「次に来るのでは」と注目されるコンビが「バンビーノ」なんです。
2014年キングオブコント決勝進出で一気に知名度が上がり
Youtubeでは彼らのネタを真似した高校生たちが
沢山の動画をあげています。
ネタの概要としては、謎の部族「ダンシングフィッソン族」が謎の歌を
「ダンソン!フィーザキー ドゥーザティーサーザ コンサッ!」
歌いながら、華麗なダンスで
次々と野生動物を「ニーブラ!」と仕留めていくと・・・といったものです。
「ダンソン」はフランス語!ネタの歌詞には意味は?
「ダンシングフィッソン族」ネタは一見すると、意味のない歌詞を歌っていると思いきや
実は「ダンソン」はフランス語で「踊りましょう」の意味がある
「Dansons」なんだとか。
これはバンビーノの石山さんが海外留学経験が豊富なことから
世界各地の言葉が、歌に散りばめられているとのこと。
こちらのインタビュー記事では、歌詞の意味について以下のコメントを指定ます。
「気持ちいい語感でやっている」ため全体的な意味は無い(中略)
石山が「サッカーでブラジルに留学している時に、このネタを思いついた」といい、ネタに出てくる「スーザカーザ」の『カーザ』はポルトガル語で“家”という意味と説明し、「海外に留学していないとできない言葉の響きが羅列されている」と語った。
一見すると意味がなさそうな歌詞
「ダンソン!フィーザキー ドゥーザティーサーザ コンサッ!」
は石山さんの人生経験が反映されていると言えそうです。
ネタ作りにサッカーブラジル留学が活きているとは意外です。
そもそも、言葉が分からなくても楽しめるネタなので
バンビーノの「ダンソン」ネタ、日本だけでなく
ワールドワイドで通用しそうな気がしますね。
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「Youtubeで真似してもらう」が新世代ブレイク芸人の近道か
8.6秒バズーカのラッスンゴレライも
バンビーノのダンシングフィッソン族も
youtubeが火付け役となっているという共通点があります。
ためしにYOUTUBEを検索すると、高校生の動画投稿がいくつも見つかります。
中高生を中心としたユーザーに真似してもらえるようなネタというのが
新時代に芸人がブレイクする方程式となるのかもしれません。
「ラッスンゴレライ×ダンソン」8.6秒バズーカとバンビーノコラボ動画は必見
こうした動きを意識してなのか? すでにyoutubeにはバンビーノの公式チャンネルが
開設されています。
8.6秒バズーカとバンビーノによる注目のリズムネタ芸人コラボ動画も
アップロードされていて、一見の価値有りです。
歌ネタ・リズムネタ芸人が乱立しそうな2015年、
はたして、どのコンビが生き残るのか、
年末の流行語大賞に注目です。