ヤマハのリゾート施設でカートを満喫するぞ
私、優待×大家が小型船舶免許取得のくだりで
非常にお世話になったヤマハさん。
そんなヤマハさんが、ブロガー向けに
カート体験イベントを開催するというので、
そらもう、僕とか超ヤマハっこですから。
ということで静岡へレッツゴー。
途中で高い山が見えました。
「もしかしてこれが噂の富士山なのでは」
そんなことを考えていたら掛川駅に到着しました。
ヤマハの広報さんがいました。お世話になります。
「ヤマハリゾートつま恋」へ移動
マイクロバスに乗り込んで
55万坪の雄大な自然に囲まれた複合リゾート施設
「ヤマハリゾートつま恋」に向かいます。
ホテル・旅館の宿泊、ご予約は静岡県掛川市「ヤマハリゾートつま恋」へ
ここ、「ヤマハリゾートつま恋」は
大自然の中で、温泉、プール、テニス、ゴルフ、乗馬、アーチェリー等などが楽しめる、
複合リゾート施設でございます。
余談ですが1975年、吉田拓郎&かぐや姫コンサートがこの地でひらかれ、
6万5千人の観客を集めました。
これが我が国における最初の大規模野外音楽コンサートになります。
音楽イベント・コンサートの歴史|ヤマハリゾート つま恋 | ホテル・旅館の宿泊、ご予約は静岡県掛川市「ヤマハリゾートつま恋」へ
日本では野外コンサートが珍しかった1975年、多目的広場を使った「吉田拓郎&かぐや姫」オールナイトのコンサートが催されました。東西の人気を博したアーティストが登場したコンサートには6万5,000人が ...
言ってみれば、今日の野外ロック・フェス文化の系譜は
「ヤマハリゾートつま恋」なくして語ることが出来ないのです!
誰ですか!
「え、つま恋ってキャベツなんじゃないの?」
とか言ってる世間知らずは!!
猛省してください! 私です!
そんな物を知らない私でもわかるように、
ヤマハリゾートの魅力を説明してくれるヤマハリゾート広報、堀内さん。
敷地が広いからサーキットへはランドカー(ヤマハ製)で。
広大な敷地内の移動はランドカーになります。
こちらもヤマハ製です。
ちなみにゴルフ場でよく見るゴルフカート。
あれもヤマハが圧倒的なシェアを誇っているそうです。
バイクとボートだけじゃないのです。
サーキットが見えてまいりました。
ねずみ色にかがやくアスファルトが
男たちの戦いを待っています(女性参加者もいます)。
天候が怪しくて、路面コンディションが気になるところでしたが、
直前に雨がやんでセーフです。
こちらがレーシングカート。
時速は30〜40キロ出ます。
レーシングカートって視線が地面すれすれなので
乗っている人の体感速度は100キロを超えるそうです。
ヤマハさんから「ヤマハレーシング・メカニックスーツ」を提供いただきました。
今年発売された新モデルのつなぎで耐久性と機能性に優れています。
スーツに着替えてヘルメットかぶると気分が盛り上がります。
カート体験はスーパーファミコンのマリオーカート以来なのですが、
はたして上手くいくのかドキドキです。
発信機を渡されました。
これを使ってラップタイムを測れるので、
ベストラップを競います。
はたから見ると大したことない感じですが、
実際に運転すると体感速度はかなり早く感じ、
コーナーのGもなかなかのものです。
私はラップタイム計測時にスピンをやらかしました。
事前リサーチで、「バナナの皮を踏まなければスピンしない」
という情報を得ていたにも関わらずです。
サーキットには魔物が棲むのです!
ということで結果発表!
みごと入賞された方々によるシャンパンシャワー。
生ダラで見た感じのやつです。
おめでとうございます。
あまりにも羨ましいので、最下位グループだった僕も
表彰終了後にひっそりと表彰台に登りたいと思います。
「うおおおお、やったぞおおおおお」
「俺は鷹だー(鷹ー)」
「グランプリの(鷹ー)」
表彰台から降りたら軽い虚無感におそわれました。
今回、本格的なカートは初体験でしたが、
精神がアガる感じ、高揚感はとても素晴らしいです!
私のように今までの人生、デパートの屋上の100円入れるやつ
にしか乗ったことが無いという方は
色々なレジャーが楽しめるヤマハリゾートで、
本格カート体験してみてはいかがでしょうか。
午後はヤマハの楽器工場を見学します。