※僕のことです。
スモールビジネスオーナーがキャッシュフロー経営意識するならビジネスカード持たないとね
先日、【アメリカン・エキスプレスのイベント】に招待いただき、参加してまいりました。
今回のテーマは「ビジネスカード」。
「ビジネスカード」とは大企業が社員に発行している
コーポレートカード、法人カードではなくて、
個人事業主やスモールビジネスオーナーが持つことが出来るカードです。
もちろん不動産賃貸業も例外ではございません。
しかも個人事業主に嬉しいサービスも多い。
僕は情弱ゆえ、そんなことも知りませんでした。
アメックスの歴史。フロンティアスピリッツを持つ開拓者を今も応援し続けてる
アメックスの創業は1850年、
当時のアメリカは西部開拓時代。
銀行送金システムもなければ、車もない時代に
馬車を使って西方へ現金を輸送していた会社が
アメリカン”エキスプレス”なのです。
そんなアメリカンエキスプレスは来年、日本での開業100周年を迎えます。
時代は変われど、創業当時の西部開拓時代から、
一貫して「新世界に挑む人を応援」してきたのがアメックスでして、
現代社会における開拓者、つまり企業家をサポートしてくれるのが
アメックスのビジネスカードなのであります。
ビジネスカードを持つとこんなメリットがあるよ
・振込手数料が要らない&それどころかポイントが貯まる
・キャッシュアウトを先延ばしに出来るので手元現金を厚くしておける。
キャッシュインは早く、キャッシュアウトは遅く。
これ大事です。拙著でもちょっと書きました。
・経理処理が簡略に。
個人事業主が経理スタッフ雇うのは難しいので
カード明細に支出履歴を集約できるのはメリット。
個人の支出と事業支出をカードの使い分けで管理可能に。
ここでは歯科医の個人開業医をモデルケースとして紹介。
仕入れや設備や諸々の経費をカード決済することが可能。
大家さんも施主支給用のリフォーム資材とか買うと結構な金額になるので
ビジネスカードで決済したいところです。
なんやかんやで年間決済額が600万円だったとすると、6万ポイント貯まる。
6万ポイントあるとラグジュアリーなエクスペリエンスができちゃってます。
と、ここまではどこのクレジットカード会社の
ビジネスカードでも実現できますが、
アメックスならではの特典も、もちろんございます。
アメックスのビジネスカードはここが良い
気鋭の経営者が登壇するセミナー・イベント
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・インサイトに参加できる。
登壇者が豪華。人選が素晴らしい。
帝国ホテルにビジネスカード会員専用のラウンジがオープンするので
月額20,000円+消費税で利用可能。
暗証番号を入れて入室するような特別な区画ができるそうですよ。
フリードリンクで、ちょっとした商談などに使えます。
「都内にサテライトオフィスを開設するほどじゃないけど、
ちょっとした拠点や打ち合わせスペースは欲しいな」
という人は、帝国ホテルをセーブポイントに出来ます。
アメックスのビジネスカードならね。
ぐるなびのコンシェルジュサービスが利用できるので
打ち合わせや接待のお店選びで失敗しない&リサーチの時間節約。
アメックスの充実のプロテクションなどはビジネスカードでも健在。
他のカードブランドではこの水準は期待できないかも。
ということで、儲かって儲かってしょうがなくて、税金対策で
法人作ってるような大家さんにおかれましては
アメックスのビジネスカードを作ってみてはいかがでしょうか。
提携でなくてプロパーで作ってみてはいかがでしょうか。
あなたのビジネスの強い味方となってくれます。
なお2017年2月にリニューアルしてパワーアップするので注目です。
個の時代だからパーソナルメディアに注目するという話
アメリカン・エキスプレス・インターナショナルの日本社長、清原正治氏。
アメックスはほんとうに「いい会社」なのか? 社長 清原正治に訊く|WIRED.jp
外資系金融会社のトップともなると、
「超堅い人物で、昼は毎日ステーキ食ってる」などと僕のなかで決めつけがちですが、
実際にお会いすると、私めのようなゴミメガネにも、気さくかつフランクに話してくれて、
ランチも社外に出る時間が惜しいレベルで多忙なので、1Fのセブンイレブンで済ませることも多いそうです。
最近のヒットはセブンの酸辣湯麺(サンラータンメン)とのことです。
「めっちゃいい人や」と思いました。
さらに、社長自らCoCo壱番屋に行って提携のロゴステッカーを貼ったりしてるそうです。
「鑑や」と思いました。
さて、清原社長によりますと、昨今の価値観の多様化を反映して
ブラックカードホルダーのお方の消費行動も変化しておりまして、
ハイブランドが好きな人もいれば、ファストファッションで良いという人もいたり
ポルシェが好きな人もいれば、エコで小回りが効くアクア選ぶ人もいたり
と千変万化でございます。
ミシュラン掲載店に行くよりも、自分に刺さるお店を好んだりとかね。
体験や時間に価値を感じ、ストリー性に共感をするものを選ぶ層が確実に増えており、
この流れはさらに加速するでしょう。
マスメディアを通じて単一メッセージを発信する一方で
こうしてパーソナルメディアを持つブロガーと意見交換の場を設けるのは
165年にわたり生き残ってきた企業が、
多様性を確保する生存戦略を採用しているということです。
生き残るのは、強いものでなく環境に適応できるもの、なのです。
なお、お金よりも時間や体験に重きを置く生き方というのは
拙著にも書いた内容なので、気になる方は買って下しあ。