神機の風格漂うDell XPS13 2in1の実機をタッチ&トライ
先日、Dellの新製品発表会に参加しました。
プレゼンテーターを務めるのは
Dellコンシューマー向け製品マーケティング担当
バイスプレジデントのレイモンド・ワー氏。
このために本国よりやって来ております。
レイモンド氏が自信を持ってお送りするプロダクトがXPS13 2in1。
従来のノートPC(クラムシェル型)のXPS13とヒンジの構造が違うので
ノートとしてもタブレットとしても使えるお得感ある製品です。
注目すべきはベゼルの狭さ。
俺の心より狭いです。
他社の追随を許さないインフィニティエッヂにより、
DellのXPS13(クラムシェル型)が永らく世界最小の座についておりました。
筐体サイズ的にはMac Book air の11インチと同じ。
それでいてモニタサイズが13インチなので、その時点で有能です。
そのXPS13が持つ記録を打ち破った製品が
XPS13 2in1なのです。
薄型を実現するためにUSBはTypeCとなっております。
重量は1.24kg。
昔のUSBが使えないと困るよ。という人のために
無料でTypeAのUSBに変換できるドングルが付いてるので安心です。
XPS13 2-in-1 はリリース後
様々なアワードを受賞しており、
すでに26個獲得。
このハイペース感は
デルのプロダクト群にあっても突出した存在とのことです。
つづいてデザイン担当VPのマイケル・エリス・スミス氏が登壇。
ベゼルをいかにして削るか。もともと狭かったベゼルを
さらに狭めて、すべては最狭ベゼルの
ディスプレイありきでデザインされとります。
液晶はSHARP製とのことで、鮮やかで美しいのも納得。
ボディはアルミ削り出し、ダイヤモンドカットで滑らかに。
Wifiアンテナ部分は金属でなくプラスチックを使用しているが
滑らかでシームレスな手触り感を実現しています。
「Windowsとか、筐体プラスチックなんでしょ」
と言う先入観を持っていた方は詫びるべき品質です。
そのほか筐体には3Kカーボンファイバーを採用。
軽さと強さを両立。その着想は自動車業界や
自転車業界から得ています。
斜めになっている背面のエッヂがシャープな印象を与えます。
実機を間近で見ても斜めっております。
タブレットとして使うには
グルッとキーボード背面まで回転させます。
こういった製品はヒンジがダメだと台無しなので、
ヒンジの強さに自信があります。
キャンバスモードで立てかけると動画視聴にも良さそうです。
テントモードにすれば奥様がクックパッドの
レシピを見ながらお料理するのに役立ちます。
Win機に久しく触っておりませんでしたが、
認識を改めるレベルで進化していると感じました。
所有する喜びを感じられる手触り感、品質の
XPS13 2in1ノートPC、これは欲しくなりますね。
ロゴはもうちょい控えめでも良いかも。
こんなニュースもあることですし。
デルの神機が気になる方は
公式サイトでチェックしてみて下さい。