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ゆうおお!(=優待大家の今日も勇往邁進!の略)

優待大家流

戸建物件こそ自宅近辺が望ましい 2

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前回、「遠隔地物件のサイズ(≒収益)に関わらず、かかる移動コストは一定であるため
一戸を遠隔地にポツンと持つのは、だいたいの場合不利ですよ」
ということを、わかりにくい日本語で書きました。
というわけで、「このサイトに足繁く通う人は、きっと私と近い属性に違いない」
との仮定からお送りしております、
「弱者のための戸建不動産投資戦略シリーズ」(今命名)。
今回は無事再生が完了し、客付け後の「管理」のフェーズでも
自宅近辺であることのメリットについて・・・


お送りします。
戸建賃貸のメリットとして「管理の手間がかからない」
という点があります。
良識ある入居者に入ってもらえば、敷地内はもちろんですが、
前面道路くらいはある程度美観を保っていてくれます。
清掃費が発生しないし、大家さん自ら草むしりやゴミ掃除することもありません。
さらには共用灯なんてものも無いので
電球も入居者が勝手に取り替えてくれます。
つまり、自主管理との相性が非常に良いのです。
積極的にアウトソースに出す理由が見当たりませんこれ。
少しでも手残りを多くするために自主管理です。
だがしかし、投資として成り立つ物件はどうしても
それなりに築年経った物件になるので、
老朽化やチョイとしたトラブルは宿命です。
避けては通れないのです。
5万の家賃の物件で発生したトラブル対応のために
往復1万かかってしまっては、
何のための不動産投資だ!ということになります。
このリスクをヘッジするには、
不動産屋に物件の入金管理だけでも任せて
つまり毎月の家賃からいくばくかを不動産屋にお支払いしながら
関係を維持しておくということが必要となります。
こうなると、あれ?自主管理との相性の良さはどこに行った。
ということになりかねませぬ。
ということで、
(ボロ)戸建投資の
「管理の手間がかからない」という強みを活かしながら、
「老朽化トラブルがついてまわる」という弱みをカバーするために
自宅ドミナント!というお話でした。

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