なかなか予約が取りにくいという、崎陽軒の工場見学に先日行ってまいりました。
新横浜駅北口駅前バスターミナル5番のりばから
300系統「仲町台駅」行に乗って、
けっこう同じ回の見学者の方がバスに乗ってきます。
「港北インター」下車(所要時間 約10分+徒歩5分)で
崎陽軒の工場が。
近くに廃墟と化したホテルがたたずんでおり、
なかなか味わい深いです。
シウマイの売り子さんはシウマイ娘として
当時憧れの職業の一つでした。
真空パックを発明したのは崎陽軒です。
崎陽軒ではシュウマイじゃなくてシウマイと言います。
一説によると”美味い”が入っているからシウマイになったとか。
謎の年賀シウマイ推しです。
キャッチコピーが素晴らしいです。
東京オリンピックの包み紙。
入り口で上履きに履き替えて、
しばらく待っているとエレベータに乗るように案内が
スクリーンのある部屋につくと
それぞれの席に工場見学セットが置いてあります。
ここで、崎陽軒の会社の歴史をVTRで見ます。
関東大震災で壊滅的打撃を受けた後に
横浜みやげとしてシウマイを開発して現在に至っとります。
VTR視聴後、工場見学へ。
写真撮影禁止ですが、オートマチックに
シュウマイが増産されてました。
崎陽軒のシウマイは保存料とか使用せずに、
シンプルな材料だけであの味を出しているのです。
材料のひき肉が足りなくなってきたラインには
天井のモノレールから奴が来て
ガーッ肉とか投入して、何もなかったかのように去っていきます。
なにこれすごい。
崎陽軒といえばこの醤油入れ。
ひょうちゃんは48パティーンあるそうです。
時期によっては限定レア物があって、
ゴールデンひょうちゃんはヤフオクで10万円するんだとか。
工場見学後は、お待ちかねの試食タイムです。
定番のシウマイと、日本人向けにアレンジされた月餅
美味いです。
試食だけでは物足りない人は、
ミュージアムショップで、おみやげ買ったり
出来立てあつあつメニューが食べられます。
肉まん150円を買ってみました。
かにシウマイとえびシウマイ(150円)も食べてみました。
プリプリして美味い!
おみやげにシウマイ買って帰りました。