渋谷109前でIKEA(イケア)のブルーバッグのサンプリングに遭遇
先日、チーマーにエアマックスを狩られないかと
ビクビクしながら渋谷を徘徊しておりましたところ
渋谷109前でなにやら催物を開催しておりました。
みんな大好きイケアが、新生活応援的に
ブルーバッグ(小)をサンプリングしています。
貰えるものは貰う性分の私も
迷わずゲットしました。
ブルーバッグと一緒にファッションスナップを撮ると
いいことがあるみたいです。
僕もさっそく、撮影してもらった写真を
インスタに投稿します。
投稿した画像をハッシュタグからたぐり寄せて
タッチパネルでプリントアウト。
優待大家公式ブロマイドが出来ました。
先日やってた、ビールのサンプリングでも、
その場で撮影した画像をSNSにぶっこんでいく
スタイルだったので、こういうのが流行ってるのでしょうね。
なお、来る2月27日・28日には表参道に、
イケアの期間限定ギャラリーがオープンします。
余談ですが、イケアやニトリのように、家具を中心に
カーテン、シーツのリネン類や、食器、照明器具
まで揃う大型店舗を
「ホームファッション」とか「ホームファニシング」
とか言うそうです。
このように、イケアが都心でプロモーションを
仕掛ける背景には、新生活シーズン到来というのもありますが、
都心への出店攻勢を加速させている
ニトリの存在が無関係とは思えませぬ。
ニトリはマロニエゲート銀座への出店成功を皮切りに
上野マルイ、新宿タイムズスクエアに出店したほか、
今年の春には池袋東武百貨店での開店を控えてます。
しかも、渋谷といえばニトリ初となる都内単独旗艦店が
シダックス跡にオープンするのであります。
元々丸井インザルームだったので因果やね。
都心店舗は売り場面積が限られることから
在庫も多く持てません。
必然的に郊外店とは取扱い商品を変えたり
配送頻度をあげるなど
柔軟かつ小回りのきいた対応が求められます。
しかし大型物流倉庫のようなイケアの店舗は
グローバルスタンダードのそれであり、
セルフピックアップによるオペレーションコストの削減が
商品価格へ還元されている面も否めません。
売り場と倉庫が不可分な店舗設計が
イケアの強みである反面、
都心進出への足かせとなっている可能性がございます。
NTR属性の私はこのままだと
都心のマーケット需要がどんどん
ニトラれてしまうのでは無いかと
一抹の不安を覚えなくもないのです。
あとエアビーやりたい人には
都心にニトリあると便利だよね。