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超高齢化社会を打開せよ。ヨッピー氏が語るネット活用の秘策とは

更新日:

人気WEBライターのヨッピーさん登壇のトレンドマイクロのイベントに参加

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先日、「3000万人高齢者情報革命論(?)」
という超社会派イベントに参加しました。
これで僕も社会派です。

トレンドマイクロさんが主催したこちらのイベントは

私が大好きなWEBライターのヨッピーさん

映像参加でTwitterを使いこなすおばあちゃん、ミゾイキクコさん

トレンドマイクロからは
「ウイルスバスターCloud10 デジタルライフサポートプレミアム」
開発担当の斎藤氏
製品担当の木野氏が参加。

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日本の高齢化問題はシニアがネットを使えば解決する! かもしれない

今や日本の高齢者人口は3000万人を突破、
4人に1人が高齢者となっており、有史以来、人類が体験したことのない
超高齢化社会の到来は確定的に明らかである。

 

「
これから高齢者のQOLをあげていこうと思ったらインターネットは必須。
足腰が悪くなったり、重いものが持てなければネット通販が重宝するし
ネットを通じて趣味や生きがいが持てる
元気な老人が増えれば
医療費が減ることになり僕ら現役世代の負担も減ることになる」
日頃から、高齢者こそネットを使うべきという主張を持つ

ヨッピー氏
。

「ツイッターおばあちゃん」ことミゾイキクコさんの存在は
高齢者がネット使いこなす好例といえよう。

ミゾイさんは
2001年頃からネットを使い始めており、
ネット歴はヨッピー氏よりも長いくらいだ。
ジェネレーションギャップを感じさせないインタビューは
同じ時代を駆け抜けたネットユーザー同士ならではのもの。

会場では、ミゾイさん宅へヨッピー氏が取材に伺ったVTRが流れ

「クラウド」といった単語がミゾイさんの口から出てきたり、
Kindleアプリで電子書籍を楽しんでいる活用ぶりには驚きの声も。

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インターネット証券取引がPCとネットに触れた
そもそものきっかけで、今はお茶の稽古を動画撮影して
YOUTUBEへアップロード、
仲間と鑑賞しているという。

ミゾイさんのTwitterアカウントはお孫さん達がフォローしていて、
ツイート期間が空くと心配の連絡が来るなど
コミュニケーションにも役立てている。

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ヨッピー氏も別の企画で父親へスマホを渡しており、
「飛行機の予約」に活用しているという。
これもシニアのネット活用の好例と言えよう。

何故、高齢者にインターネットが普及しないのか?
 報酬系の弱さ?

シニア層がインターネットリテラシーを獲得するためには
モチベーションが不可欠であると主張するヨッピー氏。
「自分の場合、エッチな画像を見たい一心で、インターネットの道へ進んだ。
偽装を解いて結合したりというハードルを乗り越えて一枚のエロ画像を拝んでいたのです」
自身の体験を熱く赤裸々に語る。
とはいえトレンドマイクロさんの手前
シニア層への訴求ポイントはさすがにエロスである必要はないとフォロー。
「言い方はあれですが、まずは"餌"をあげることが大事。
例えばご家族の写真が見られるとか」

これにはミゾイさんも
「努力して勉強しないといけないんじゃはだめ。
『文字入力からはじめましょう』では嫌になっちゃう。
好きな人以外は絶対やらないから」
と同意。

また、ミゾイキクコさんのきっかけが株であったことから
現世利益に直結するマネーが良いのではないかという話も。
手芸が得意ならメルカリに進出するとか、
農家であれば農産物をオーガニック的にネット販売するといった
提言も。
孫への小遣いもあげられて張り合いのある老後が過ごせることだろう。

 

シニア層の困ったを解決するサポートが不可欠

 

しかしながら、シニア層へのネット利用はなかなか普及していない現実がある。
ヨッピー氏がネットの道へと進んだ頃は
拡張子偽装やら、お礼は三行などの独自文化も存在していたが
それらは過去のものとなりネット利用の敷居はかなり低くなっているはず―――
にも関わらずである。

トレンドマイクロの斎藤氏は次のように分析
「やはり、初期設定やわからない言葉で出るとつまづいて、
誰にも相談できない部分があるのではないか」
会場アンケートでも9割の参加者が親から何かしらのPCの質問を受けた
経験があるといい、裏付ける結果に。
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「自分を含めて、会場の参加者は電話で繋がるの待つくらいなら
自分で調べて解決するよね」
というヨッピー氏の問いかけにうなずく会場。
かくいう筆者も「PCがあるとエミュレータで遊べるらしい」という情報を
キッカケに街の灯や志保エミュとか巡回していたとかですよ。

いわゆる"インターネットの大先生"ともなると,、赤子の手を捻るような問題も
初心者にとってはやはり対処は難しいのだということを思い出して欲しい。
ダイヤルQ2の料金が請求されたあの時のように!

 

ウイルスバスター クラウド 10 + デジタルライフサポート プレミアムのサポート力を体験

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ここでトレンドマイクロさんから
問い合わせの多い質問の紹介が。

「見覚えのないポップアップへの対処方法がわからないユーザーが多い。」
これは「グレイウェア」と呼ばれるもので
ウイルスではないものの、不用意なクリックの誘発を狙っている。

「容量いっぱいになったら、何を削除していけばいいのかわからない」

ほかには今の時期多い質問として、
年賀状ソフトやプリンタに関するもの
最近は
スマホや、SNSの初期設定も増えているという。

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電話サポートの大変さは、状況が見えないこと

そもそも
ビギナーはIT用語がわからないので、
的確な状況説明ができない場面も多い。
そこで同社のAIRサポートが輝くという。

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従来のサポートだと15分かかるプロセスがAIRサポートでは一分に短縮されるという。

 

ヨッピー氏の私物ノートPCでAIRサポートの実演デモ

プログラムのダウンロードに5秒。
6桁数字のトークン入力を入力
、しばらくすると
オペレーター側のコンソール画面には
ヨッピー氏のPCのOSバージョンをはじめ各種システム情報が
吸い上げられている。
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従来だと「左下にある[スタート]ボタンを押してください〜」
のくだりのやり取りを経てOSの切り分けを行っていたわけで
そりゃ15分かかるのがAIRサポートでは1分に短縮されますわ。

デスクトップのキャプチャもできるので状況を把握しやすい。
「おー、出てます。出てます」
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AIRサポートを体験したヨッピー氏は「性癖丸出しのエロゲームのアイコンを
オペレーターのお姉さんに見られるのが少し恥ずかしい」といった感想を持ったようだが、
ある種のプレイ感覚で楽しむというライフハックで乗り越えて欲しい。

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コントロールパネルを開くまではオペレータで行うが
削除はユーザー自身に行ってもらうとう。
これはユーザーに操作や対処方法を覚えてもらうためのもの。

AIRサポートでは他社の製品やサービスをサポート範囲に含めているのも特徴だ。

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ヨッピー「こんだけサポート範囲広くて捌けるの?」
トレンドマイクロ「95%つながるよ」
ということでこの手のサービスとしては呼損率は低い印象。

ヨッピー氏が初心者の体でサポートに問い合わせる

タブレットを使ってテレビ電話をしたいけど、
アプリという概念を持たぬ初心者と化したヨッピー氏が
ガチでサポートに問い合わせる。
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「今、画面に時間が出ています」
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「
アイコンってなんすか四角いのがたくさん見えます」
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といったやり取りを経て最終的にFaceTimeで
ミゾイキクコさんとの通話成立!

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次に「ツイッターで画像投稿したい」のガチンコデモにトライ!
しかしここで、ハマりが発生。
オペレーターは「カメラのアイコン」を探すよう指示するのだが
実際の画面には「写真のアイコン」が表示されている状況。
初心者ユーザーには「写真のアイコン」でないと伝わらない場面だろう。
心を鬼にしたヨッピー氏が「カメラのアイコンないんだけど」
と答えると、オペレーターは長考モードに。
リアルガチのやつだ。

サポートの現場では検証用の実機があるものの、
全員に行き渡るほどの数はない。
そのため、オペレーターは想像上のIPADを思い浮かべながら
サポートにあたっている。これが本当のiPad Air。
刃牙で例えるなら、巨大カマキリと戦っている感じである。

横画面使用でキーボードに隠れている可能性を疑った後に
最終的には、アイコンの切り分けに進んで、
無事にツイッターへの写真投稿が果たされた。

 

ユーザーの信頼も厚く、オペレーターの指名が入ることも

こうした手厚いサポートがユーザーの信頼を勝ち得て
オペレーターの指名が入ることもあるという。
しかし、他案件のサポート中であることが
ほとんどなため実現は難しい模様。
高齢ユーザーにとって人とコミュニケーションを取るという部分に
付加価値を感じている一面もあるようだ。

ヨッピー「出禁になった人は?」
斉藤「ブラックリストとかございません」
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無職時代に毎日、東京電力のカスタマーサポートに
長電話をしたエピソードを持つ森翔太氏。ヨッピー氏の盟友でもある。

仕込みiPhoneで世に頭角を現さなかったら、完全にやべえ奴である。

ウイルスバスターCloud10 デジタルライフサポートプレミアム まとめ

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ヨッピー「高齢者が情報発信できる社会を目指すべき」

斉藤「高齢者がITを使っていく中で我々が支援できるということを思い出して欲しい」
木野「セキュリティソフトはお客様から褒められるより、怒られることが多いのが通例。
だが、デジタルライフサポートは褒められる事が多い。ぜひ使って頂きたい」

トレンドマイクロと言えば赤のイメージがあったが、
これからは手厚いサポートが特徴の白パッケージ、
さらに出来るようになった白いやつに注目だ。

両親にタブレットを渡す予定の人は
セットにしてみてはいかがだろうか。

本イベントを記念した期間限定の特設サイトから購入すると
15%OFFで買えてお得なのでお見逃しなく。
ウイルスバスターロゴ

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